バスタブがある割合!ベトナムホーチミン!
立地と価格で不動産を評価する日本。まだまだ交通インフラも発展途上のベトナムにおいて「住宅設備」は借り手の心を惹きつける有効な投資コンテンツとなりうるのでしょうか!?不動産賃貸仲介を7年やってきた経験から、本日はお話申し上げます。
ホーチミンの供給住戸に対する、バスタブ有り物件の割合
ベトナム全体でバスタブ設備があるのは何割かご存知ですか?
なんと「2割」だそうです!
日本では当たり前のバスタブもベトナムでは全体の2割しかないそうです。
浴室は汚れを洗い流す場であり、リラックスしたり癒しを求める場ではないようですね。
多くの日本人や私はもちろんですが、日本のお風呂や銭湯を利用したことのある外国人も湯船に浸かる事が好きになり、入浴剤を入れたり音楽を聴いたりして、その時間と空間に癒しを求めています。
ベトナムに進出される日系企業様が右肩上がりに増えていることに比例して、駐在員の方も増えておりますので、お部屋を借りたい方が増えております。
そんな時の決め手の一つに「バスタブ」が候補に入ることもしばしば。
マーケットにバスタブ付きの物件がないことも相まって、バスタブ付きの物件はすぐに借り手が付く傾向にございます。
※写真は1区に供給予定のGrand Manhattan(バスタブ規格あり)
バスタブは投資の有効なコンテンツになりうるか!?
人に貸す投資でもご自分がお住まいになられる移住でも、不動産を購入されるお客様も、管理させて頂いているお客様も今後はバスタブを入れることを検討してみるのも良いかもしれませんね。
上段でもお伝えしましたが、借り手の付き方が「まったく」といっていいほど違います。
しばらく保有して賃料で投資金を回収する。賃料収入=利回り で利益を上げてからの売却を考えられていらっしゃるお客様も
バスタブ付き物件は一考の価値ありと私共は考えます。
なかなかついている物件が供給されることも稀ではあるのですが、立地がどちらもいい複数の投資用コンドミニアムで悩まれていらっしゃる場合は
「バスタブがおける浴室か否か」という観点から選定していただくのは大いに「有り」なマーケットであると、ホーチミンで7年間輪帯仲介、賃貸管理をした経験から申し上げます。
※不動産の購入、購入後の客付け、管理もアオザイハウジングへ!
この記事を書いた人:正木雄太
「ホーチミンで不動産のことならお気軽にご相談下さい。!」
※インターネットや他社サイトなどで気になる物件があった際もお気軽にご相談下さい。