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日本と海外で内装仕上げの違い!ベトナムホーチミン!

ベトナムだけでなく日本と海外(主に東南アジア)の不動産の内装仕上げの違いをお話したいと思います。

日本の新築マンションの場合はほとんど内装(キッチン・トイレ・浴室などの設備も含む)が全て仕上がった状態でのお引渡しになります。
完成前であれば、有料無料はございますが、キッチンの棚やお風呂の壁のカラーを変更出来たりします。

前もって電力会社・指導局・ガス会社に連絡しておけば、引渡しを受けたその日からすぐにでも住むことが可能です。
(ベッドやテーブルなどの家具、テレビや冷蔵庫や洗濯機などの家電は自分で用意する必要がございます。)

逆に海外では、何もないスケルトン状態でのお引渡しが一般的です。
ですので、まずはキッチン・トイレ・浴室の工事はもちろんの事、床・壁・天井などイチから造り上げていく必要がございます。

設備のグレードにもよりますが、日本だったら1,000万円程度かかる内容ですね。
ベトナムであれば300~500万円ぐらいが相場ですが、デベロッパー様指定業者様や地元の業者様に依頼するか、日系企業様に依頼するかで金額も内装のクオリティもかなり変わってきます。

ですが、ホーチミンでは2018年からこの内装仕上げの様子が変わってきております。
未完成(プレビルド)の販売イベントに参加させて頂きましたが、しっかり内装が仕上がった状態でのお引渡しとなってきました。
設備も有名なメーカーを使っていて非常に綺麗な状態です。

中には設備でカッコいいなと感じるものあったので、よく見ると「追加費用がかかります」といった、オプションがあったりと、日本で見ていた新築販売と同じ感覚です。
今までは、立地や金額だけで購入されてきていたが、これからは「付加価値」という差別化が始まっていくのかもしれませんね。

ホーチミンで不動産の事ならお気軽にご相談下さい。
インターネットや他社サイトなどで気になる物件があった際もお気軽にご相談ください。
投稿者:正木雄太